Kyoto Debate Team 秋のブログ祭り第一弾 〜Keio Debate Open: 関東でBig Slay編〜


ご無沙汰しております、ブログ担です!始まりました、Kyoto Debate Team 秋のブログ祭り!トップバッターは同志社2年生の大澤ゆうかさんに書いてもらえました!彼女のchaoticなエネルギーがドバドバなブログとなっております。

 


同志社大学の大澤ゆうかです。Keio Debate Open 2023 に参加させていただいたので、感想とか書いていこうかなって思います!

さて、私がKDOに参加したのは、東京に住んでいる友達と遊びたかったので、東京に行く理由が必要だったからです(モラルというものは私の中に存在しません)。大好きな友達が思った以上早く大阪から東京に戻ってしまうとしり、まだ遊び足りていない私はKDOを出汁に使って父に飛行機のマイルを譲ってもらおうと考えたのです(ものすごく非道徳的であります)。なので、ちょうどUTDSのしんえつとKDSのまいがメンバーを探しているのを見かけ、秒で組んでもらいました。受け入れてもらった当時は「ラッキー」と思っていたくらいなのですが、東京に行く日が近づくにつれ、焦りと不安の気持ちが込み上がってきました。アジバシに参加せず、同期たちよりアジアンデビューが遅れてしまい、KDOが初めてのアジアン大会だった私は、チームの足を引っ張ってしまうかもしれない。。。。。アホにとっては珍しい心情でした。ですが、伊丹空港八つ橋を買うことでこの感情はかなり軽減されます。ゴミスピーチをしても、八つ橋を配れば「ゴミスピーチの子」より「八つ橋の子」として記憶に残ると勝手に思い込んでいるからです。チームメイトには土下座と八つ橋のダブルコンボで#全力謝罪すれば大抵のことは大丈夫だろうと、なめらかな脳(smooth brain) エナジーで東京へと向かいました。

 

大会当日はこんなんでした。

 

1日目:

レジ落ちしそうになりましたが、ダッシュしたら間に合いました。かっこいい

オープニングセレモニーが始まる前、来週のザ・関西で一緒のチームのゆーとkと目があい、「あ、これ多分喋った方がいいやつだ。」と思うものの、コミュ障すぎて9時間くらい同じ部屋にいたのに喋りに行けませんでした。ごめんね、お父さん(=ゆーとkあだ名についてはざかんのブログを読んでね!)。

 

1ラウンド目:THP a World Without the System of Marriage OPP-win

Vetoのシステムでしくってんですが、無事に同じモーションでディベートができました。いつもオンラインでお世話になっている方々が対戦相手で、初めて対面でお会いできたのでとても嬉しかったです。

 

2ラウンド目:THR the Rise of Pop-pscyhology Gov-lose 

コミのA氏にラウンド2アロケ発表直前「どんまい。」と言われました。はい、化け物と当たるのは確定。アロケが発表されます:パンダ様チームです(LOL)。3人ともうますぎて感動しました ( 私はとくにLOの方がSLAYすぎてPOIする意識が吹っ飛びました)。めっちゃオーソリに八つ橋食べてもらえて嬉しかったです。

 

3ラウンド目:THP Lottercracy to Representative Democracy Gov-lose

対オーソリ社会人の3ラウンド目は、lotttercracy がどんな感じのシステムなのかの分析が甘かったなと思いました。社会人の方々って全員共通でめっちゃいい反論してきますよね、あれなんなん?どうやったらできるようになるん?

 

4ラウンド目:As Black People, THO arts depicting the suffering of Black people Created by White People Opp-win

フィードバックでいただいたアドバイスをもとに、クラッシュベースのスピーチをしようとしたのですが、全くうまくいきませんでした。チームメイトたちがコンストを綺麗に立ててくれていたので、なんとかなりました。

 

オープン大会ってオーソリとたくさん当たるからマジで怖いのですが、強い人のスピーチが生で見れるからものすごい元をとれる感覚を得られるので、怖くても参加する価値はありまくりだと思います。初めての会場内ブレイク発表を体験しました。みんなの反応がみれて面白かったです。机叩くのと拍手するのが大好きな私にとって、最高な空間でした。K-pop stans money melts like snow (チーム名)が出てきた時めっちゃびっくりしました。チームメイトに感謝です。ますべさんが「おめでとう!」って言ってくれて、りょうせい(さん)がダブルハイタッチしてくれて、みなみ(さん)がハグしてくれて、関西コミュニティ大好き!って改めて思いました。

 

2日目:

スーツケースの上に座って無理やりチャックを締め、がらがらと青学まで向かいました。しんえつが「二度寝しちまった!」ってラインしてきて、ほんまに草でした。でも、レジ落ちすることなく、セミファイナルに突入しました。

 

セミファイ:THW legalize vigilantism in high crime area GOV-Lose

ここで初めて、フィリピンオーソリのP氏に当たりました。P氏はまじでコンストも反論も上手すぎて、Deputy やるために生まれてきたんやろなと思うほどの神です。しかも反論する時めっちゃ煽ってくるんですよ(最高)。まじかっこいいですよね。私も相手を煽れるほどうまくなりたいです。負けてしまったのですが、試合のあとP氏に話しかけに行ったら、めっちゃ優しくて好きになりました。

 

今回の大会で目玉となったのは、やはりオープングランドファイナルでした。韓国オーソリが来日しており、彼らの素晴らしいスピーチを録音させていただきました。ベスティちさとがいないぼっちの私にKDSのりゅうのすけ・ぎょとくが構ってくれていて(ありがとうぎょとく!)、グラファイも一緒にみていたのですが、韓国オーソリがスピーチを終えるたびに二人で「SLAYYYYYY。」と言い合わないと気がすまないほど上手でした。世界すごい。

 

さて、クロージングセレモニー前に帰宅するとチームメイトに失礼だと学んだ私は今回ちゃんと最後まで残ることを計算した上で新幹線をとっていました。優秀!オープン大会のいいところは、先輩方のご活躍が見れることです。関西コミュニティの方々の名前がスライドに乗ると、思わず叫び出してしまいます(とてもうるさいです、周りの人たちごめんなさい)。そんな先輩方のおかげで私も今回、名前がスライドになるという光栄すぎる体験ができました、本当にありがとうございます。対面大会に出ると、ディベートってやっぱり楽しいな、って思えるのでこれからも対面大会参加できるようキャピタリズムへのオプトインを試みています。

嬉しそう、よかったね!

【Keio Debate Open 2023】

《Team Prize》
✨🌸Rookie Semifinalist🌸✨
▶️K-pop stan's money melts like snow (Osawa, joint)

《Speaker Prize》
💐🥉3rd Best Rookie Speaker Speaker🥉💐
▶️Yuka Osawa


マスクをつけてディベートをしていた時代、懐かしいですね。秋のブログリレー、毎日更新されるのでお見逃しなく!

 

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