【THE KANSAI 2023を終えて 2】

こんにちは!ブログ担です。今回は、THE KANSAI 2023 ブログ第二弾として、ルーキーチャンピオンの新2回生Yuka,ChisatoとWAD(早稲田大学)のYuto Kimuraさんにブログを書いてもらいました。


①Yuka 

ざかんの前日、ディベート関係者ではない友達に関西で唯一の大会がザ・関西だと話したら、「ザ・漫才みたい!」ってニコニコ笑顔で言われて、オーソリばっかの大会は恐怖でしかないのにな、と思いながら私はにちゃって気持ち悪い笑顔を返しました。ここでざかんスタートの幕が私の中で上がります。

今回組んでいただいたのは、みんな(でも私が一番)大好きちさと・くわやま(トライアングル同志)と、うにゃーでお馴染み:早稲田ナショナリストゆーとKです。初めてのマッチアップであり、対面で練習したことがなく、かつオンラインの練習試合やプレパではぎこちないエナジーが流れていたので、当日どうなるか予測できずドキドキしていました。KDOでゆーとKと同じ部屋一日中いたのに、一切話さなかったことを若干後悔していて、正直当日私がうまくコミュニケーションをとれるか心配でした。ですが、会場ついた瞬間東京バナナ(うさぎのやつ)をくれて、一瞬で大丈夫だと確信しました。よき食を恵んでくれる人とは絶対にうまくいくのがセオリーです。

案の定、オーソリに3回連続で当たっても、誰も大きく精神的に病むことなく、夜ご飯を迎えられました。さとし・いのうえ(UT)&みか・あだち(GUDS)&ゆうき・かとう(Tsukuba)(チーム:行徳龍之介IV:Slayin’ debaby)とお好み焼きを食べに行き、ブレイクアナウンスメントも隣のテーブルで見ていました。行徳龍之介IV:Slayin’ debabyがルーキー一位ブレイク(名前通りSLAY!!)を叩き出し、2位、3位と発表されていきました。私たちのロゴが一生出てこず、二人の表情がどんどん険しくなっていくなっていくのを見て私は「やべぇ。」という言葉でしか言語化できない気持ちにかられました。ですが、最後の最後にピカチュウが出てきたので、本当に安心したし、嬉しかったです。

ロゴ

行徳龍之介本人(KDS)

まさかのルーキーグラファイまで残り、まさかの優勝にびっくりしすぎて、あとひたすらに嬉しすぎて、涙が出てしまいました。しょっぱかったです。

ゆーとkと二日間過ごしてわかったのですが、彼はお父さん属性が満載です。
- 歩くのが鬼早い
- 受け身
- ご飯食べる場所を確保してくれる
- アイス買ってきてくれる
- アイスこぼした時ティッシュ(しかもエリエールのいいやつ)くれる
- 最後の牛すじを譲ってくれる
- ヒューマンナビシステム
お父さんありがとう!また食を与えてねハート

このような結果が舞い降りてきたのは、指導・サポートしてくれた関西コミュニテイーのみなさま、部外者を練習の場に参加させて下さったインステ様たちのおかげです。本当にありがとうございます。

 

 


②Yuto-K(WAD)

関西vibesだったYutoKです。

普段は東京のど真ん中にあるWADに生息している人です。太陽の塔の顔をアイコンにしているので、関西勢からしたら「にわか関西人の人や」って思われてるかも。ちなみにご存知でない方もいるかもしれませんが、太陽の塔の中に入れます。入館料は必要ですが、生命の進化を表した「生命の樹」が展示されています。

(詳細な自己紹介はWADのブログでしているので、割愛します → https://wasedadebate.weebly.com/blog/umeco-cup-2022

 

まさか京大ディベートのブログに登場するとは思ってませんでした。京都大学には2回行ったことがあります。1回目は中学生の頃にオープンキャンパス的なイベントで、2回目は昨年の夏に関西1人旅の道中に寄りました。

 

関西にもルーツがあるため、日常でも関西弁になるときはありますが、ザカンでさらに関西弁に影響されました。例えば “Slaaaayyyyy!!!” とか ”Yaurrrrrr” とか。え、これ関西弁だよね() 

 

そんなことはさておき、このブログ、大会終了後の翌朝5時半起きで、紀伊半島を一周する電車旅に出かけている最中に書いています。大会後2日間の予定が決まらず、そのうちの1日の行き先を「金沢」「紀伊半島一周」のどちらにするか、TwitterInstagramで投票を募りました。かなり接戦で(なんでやねん)、大体2:3ぐらいで後者になりました。金沢に行っても1時間ぐらいしか滞在時間を捻出できないので、動き続けるし、かつ接続時間で少し観光できる紀伊半島でよかったです。けど朝早い。旅日記も後述します(って一旦書いてみたけど、普通に長くなったので割愛します)。

 

【ザカンの振り返り】
めっちゃ楽しかったです。高校生から社会人まで、幅広い世代のディベーターの方々とラウンドをして、名前しか知らなかった方やめっちゃすごい方(語彙力)にジャッジをしていただきました。普段経験し得ないようなことばかりで、わあって感じでした。

 

チームメイトには、本当に感謝してます。
唯一アクティブな関西1回生の2人がチームメイトにいて、2人にとってはホームである関西の大会だったので、絶対勝ち上がらないといけないし、しなきゃ帰れん、足を引っ張ることなんてできひんと思ってました。Speaker Awardsで僕の名前が呼ばれなかったときは「引っ張ってしまったやん、ごめん」とうなだれてました。これもあり、GFの結果発表までずっと下を向いてました。おかげさまで、関西勢でザカン’s titleを守れてよかった(ぼくも関西人)(になりたい)。

 

実際tabを見てみると、大きく足を引っ張ってたのはR4のぐちゃぐちゃスピーチだけだった(他にもたくさんある)ので、少し安心しています。なによりも、2人がコンストをきれいにやってくれたので、改善の余地はあるけれど、全体的に普段よりもWhipがうまくできました。

 

Rookie GF。K-Popについては楽曲しか知らないしなーと思いつつ、、。3週間前に出たLinkbateでも「お前らculture知らなさすぎ」みたいなノリで煽られ、しゃーないやんって思ってました。なのに、東方神起の兵役の話を出したりして、頑張って食らいつきました。

 

個人的には2回目(ブレイク権を持ってだと初めて)のジョイントチームでした。インステ内で組むと一様の雰囲気だけど(伝われ)、ジョイントは新鮮な雰囲気でできて楽しい!特に関西コミュニティ、みんなあたたかくて地元に帰ってきた感がある。おせわになりましたぁー。

 

あとは今年の春休み2回目のグラファイ進出でした。LinkbateではZoomが乗っ取られた恐怖で動揺しまくってマジで悔しい思いをしたので、今回はそれを晴らす勢いで上手くスピーチができました(というか過去一だったかも、録音すればよかった、、、)。

 

色んな理由で、毎年3〜4回の頻度で関西に行ってますが、ディベートが目的で関西に行くときが来るとは思ってませんでした。とても良き!!!

 

紀伊半島一周】
ディベーターがみんなユニバに行っている中(諸説あり)、紀伊半島を一周してましたー
もちろん、青春18きっぷを活用。始点から終点まで電車を乗り継いでいく、の繰り返しでした。

今までのザカン参加者で、大会前後に紀伊半島一周した人はどれぐらいいるだろうか。そもそもいるんかな。

またいつか、紀伊半島一周旅行記でも書きますね。

ちなみに関東〜関西は、往路は1時間弱の空路で(ANA 羽田〜大阪)、復路は青春18きっぷ東海道本線を8時間かけて電車で移動しました。飛行機は搭乗3ヶ月ぐらい前に、ANAバリューセールで8,000円程度で入手していました。新幹線よりも安くて早くていいね。

いつも通り、長くなりました。ありがとうございましたー!

 


③Chisato

チームメイトがたくさん書いてくれたので私は手短に。

 

ザカンが始まる前から「THE KANSAI」で、ルーキーでは唯一の関西チームとしてブレイク落ちするわけにはいけない、関東にルーキー優勝をとられるのは悲しいかもしれない、とぼんやり考えていました。でも、チームメイトに実力や実績があっても自分にはないし、つよつよルーキーチームが揃ってるのを見て、無理だなとも思っていました。

 

優勝できたのは、チームメイトの2人と関西の先輩方とゆうかのジャンケン力のおかげです。2人ともありがとう!関西ラブです!以上!

 

2022年度生の関東・関西ディベーター

【The Kansai 2023】

《Team Prize》
✨🌸Open Quarterfinalist🌸✨
▶️エンゼルプレイングカード (Tagai, joint)
🌹🏆Rookie Champion🏆🌹
▶️太陽の塔(Osawa, Kuwayama, joint)

《Speaker Prize》
💐🥈2nd Best Speaker🥈💐
▶️Nobumasa Tagai

✨🧁Rookie 4th Best Speaker🧁✨
▶️Yuka Osawa
▶️Chisato Kuwayama
🍒🎖Rookie Grand Final Best Speaker🎖🍒
▶️Yuka Osawa

《Org Comm》
TD▶️Kosei Masube🐠
DCA▶️Chisato Hashima🐥
Tab▶️Yuina Doura🕊


お疲れ様でした!関西での対面大会とても楽しかったですね。また開けるよう頑張りましょう。

京都大学ESSは2021年度よりエンゼルグループ(株)様とスポンサー契約を結び、ご支援を頂いております。 https://www.angelplayingcards.com/