新歓ブログリレーも後半に入りました。第六回は、同志社大学三年の大澤ゆうかさんに書いていただきました!
自己紹介
大澤です。同志社3回生です。日本語を喋ると数分で何かがおかしいのだとバレます。動画とかで自分の声を聞く限り、喋るときに発音がなんかおかしいのと、圧倒的な語彙力の無さと、言葉が思いつかないから時々変な間を明けてから文章を再開するからだと思います。帰国子女です。帰国子女にはいろいろな種類がいるので、日本語が上手い人もたくさんいます。
ディベートって楽しい?
ディベートは、ごく稀に楽しいです。時々、自分の好みな論題で、意思疎通がうまくいくパートナーと一緒に準備時間中にたくさんアイディアを出し合って、ワクワクするようなスピーチを作れて、相手の話も理解できて反論思いつく時のみディベート自体が楽しいなと思います。それ以外の時はなんか7分喋っても誰にも怒られないこと・相手の意見に「ほんまか?」ってダウトかけることが当たり前なことぐらいしかディベート自体の良さはわかりません。
ディベートしないといられないものは楽しい
でも必ず楽しいものは、大会後の打ち上げです。ディベートをやっている人はみな、何かしらとち狂っている部分がある人が多いです。特に関西は、遠征費をかけてまでディベートをやりたいと思う人しかいないので、金銭感覚も、そのほかの大事な感覚も少しずれているかなって感じです(あくまで個人の意見ですが)。遠征時は大会参加メンバーでAirbnbに泊まってスパイシーな話をしたり、お互いが大会のスピーチ中にいった変なことを永遠とネタにして飲み会中いじりまくったりと、100%楽しい時間が保証されます。毎回このためにわざわざ京都から出てきて、一日中脳みそ動かし続けるのは大会後のご飯のためです、確実に。
大会後の打ち上げが必ず楽しいのは、参加するメンバーとの友達力(?)がすごい強いからです。大会によって、他の大学の人と同じチームになることを選べるものがあり、その度に「今度はあの人に組んでもらえるか聞いてみよう!」って新しいチームを着せ替え人形的なノリで作成します。なんでかわからないのですが、一緒に大会出るとグッと仲がよくなる音がします(私の一方的な想像かもしれませんが)。なんか一緒に脳動かして予選乗り越えられるように頑張るからですかね、仲間意識?みたいなのが芽生えて、打ち上げで一緒に体内にアルコール(オプショナル)とカロリーを投入して、大会を振り返りエピソードを撒き散らかして、解散した頃には友達がどんどん増えていく感じです。ポケモン集めるみたいな感じなんかな。
でも大会出ないとこれはできないし、練習しないと大会は出たくならないし、なんか結局ごく稀にディベートの楽しさを感じるためにディベートをしているのかも知れません。よくわからないけど。
ゆうかさん、ありがとうございました。
大会後の飲み会・ご飯会は共通の話題で盛り上がれて楽しいですよね!
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