【新歓ブログ2024⑧】建築学科生が綴るディベートの魅力とは?

こんにちは!長く続いたブログリレーもついに終わりが見えてきました。次回が最終回になります。第八回は、(どさくさに紛れて)関東ディベーター、早稲田大学2年の渡邊香南(通称わたかな)さんに書いてもらいました!

 


 

こんにちは!早稲田大学2年の渡邊香南です。


生まれも育ちも関東の人間ですが何度か関西にご縁があり、その流れで依頼を頂いたので京大ESSの新歓ブログリレーに寄稿させていただくことになりました。このブログを読んだ方がより大学ディベートに興味を持っていただけたらと願い、筆を執らせて頂きます。


軽く自己紹介をさせていただきます。
私は大学からディベートを始めた&海外経験が無く、大学英語ディベート界で1番英語とディベートとは縁の無い状態からディベートを始めました。また、弊大学の中では比較的忙しい建築学科に所属していてディベートと学科の両立等も考慮しなければならないタイプの人間でした。


そういう背景があるので、今回のブログでは「英語ディベート初心者でも英語ディベートを楽しめるのか?」と「理系や忙しい学部/学科でも大丈夫?」ということについて書かせていただきます!
(他にも新歓ブログを書いている方が英語ディベート自体の魅力や京大ESSについて書いてくださっているので、ご覧になっていない方はぜひご覧ください!)

 

(顔出しNGの)わたかなの影




1.英語ディベート初心者でも英語ディベートを楽しめる/上手くなれるのか?


結論から言うと上手くなれるし楽しめます!
ディベートに慣れていない最初の頃は、試合等で負けてしまうことが多いですが、このことに関しては他のスポーツ等と変わらないと思います。大事なのは、ディベートは続ければ絶対に上手くなる!ということです。前述の通り、私は海外経験も無いディベート初心者だったので、最初は上手くスピーチが出来ませんでした、、、。(七分間喋る時間が与えられるのですが、私は最初2分でギブアップしてました)しかし、スピーチを重ねるごとに慣れていったり先輩や同期のスピーチを聞いたりしていたらいつの間にかちゃんとスピーチ出来るようになりました!また、最初の頃の大会ではあまり良い成績を残せていなかったのですが、秋になると次第に良い成績を残せるようになりました!
初心者でも続けていれば絶対に上手くなる最高の競技、それがディベートです!


また、英語ディベート界隈にはディベート自体以外にも楽しみがたくさんあります^-^特に他大学との交流が盛んなところがディベート界隈の好きなところです!
ディベートの大会に出ると、一緒にディベートの試合をした他大学の人と仲良くなったりできます。また、大会で他大学の子と一緒に組むこともあります!私はこの1年で国際基督教大学広島大学同志社大学の人と組むことができました。大学生は他大学の人と仲良くなる機会が少ない人が多いですが、ディベートをすれば不思議と知り合いが増えます!特に、関西コミュニティは結束が強く、色んな方が仲がいいイメージです。関西コミュニティほど、様々な方と交流するのに適した場所は他にありません!
もちろん、自分の大学の先輩や同期とはめっちゃ仲良くなれます!普段の練習でたくさんおしゃべりしたり、、、?!大会に一緒に出たり、、、?!色々な楽しみがあります!


2.理系や忙しい学部/学科でも大丈夫?

 

大丈夫です!忙しい学部/学科の方でディベートに打ち込んでいる方をよく見かけます!文系の中で忙しい法学部や理系の中でも特に忙しい医学部の方を練習や大会でよくお会いします!私は春学期20コマ、秋学期19コマの授業に加えて終わらせるのに1日必要な重めの課題が週一回あるという感じで忙しい方だったのですが、練習は週2,3で参加したり大会にも多く参加していました!


また、英語系のサークルには理系の人が少ないのではないかと不安を抱える方もいらっしゃるかもしれません。しかし心配ご無用です。意外と理系の人はいます!私の同じ学科の人も英語ディベートしていますし、人の話を聞く限り体感として20~30%ほどの割合で理系の方がいる気がします。

 


以上が今回私の立場からディベートに興味を持っている方に伝えたかったことです!拙い文章ですが、私の文章で少しでもディベートやってみようかな、、、?!と思ってくださった方がいれば幸いです。興味がある方はぜひ新歓に行ってみてください!

 

いつか大会等で会える日を楽しみにしています!

 


わたかな、ありがとう!ちなみに新歓ブログリレー第一回に寄稿してくれた、たくみんも理系ディベーターなんですよ!理系学部の方も是非ぜひ、ディベートしましょう!

京都大学ESSは2021年度よりエンゼルグループ(株)様とスポンサー契約を結び、 ご支援を頂いております。

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