✨The Aki-T Chronicles 特別寄稿 ver. ✨ 〜CAゆういちさん、dropping chonky motions編〜 

お待たせしました、✨The Aki-T Chronicles✨フィナーレ、秋T2023でCheif Adjudicator を見事に務め上げたディベート界のTroy Bolton ことUTDS3年のゆういち・まさおかさんにブログを書いていただけました!(ありがたすぎる、、、、)


皆さんこんにちは!UTDS3年の正岡と申します!よそ者が関西ブログに寄稿する機会をいただいたこと、大変光栄に思います🙇🏻‍♂️

 

今回は10月28日(土)~29日(日)に京大吉田キャンパスで開催された秋T(=大学英語ディベートの全国大会)について書かせてください。

 

自分はCA(モーションを練ったりする人)として関わらせていただきました。今回の秋Tは様々な意味で大学生活の中で最も思い出深い大会の一つになりました。全体的な感想とAC業務についての2部構成にしたいと思います!

秋TロゴDesigned by Yuka さん。I love fine creatures! 👌

全体的な感想

 

全体的な感想ですが、今回最大の収穫の一つが桑山さんをはじめとして、関西コミュニティとの接点が増えたことだと感じています(私が一方的に思い込んでるだけかもしれませんが😇)。

 

これまで2022年の銀杏杯や国内大会・国際大会などを通じて関西Debatersと多くの接点がありましたが、長期間にわたって密に連携を取り続けたという点で今までと違った体験となったと感じています。

 

まず今回の大会はその人抜きには語れないTDの桑山さんですが、コミ経験は今回で2回目(!?)だったそうです。細かいロジ周りの作業を漏れなく、迅速に裁いていく様子は本当に頼りがいしかありませんでした。学年で言えば私の1個下にあたりますが、多分人生は2周目かそれ以上なんでしょう汗。ロジ面では間違いなく神回でした汗。

 

自分はTD経験はオンライン大会で一度務めたことしかないのですが(今年6月のTokyo IV 2023)、対面TDはその数倍以上の労働量があるのではないかと感じています。

 

重労働のコミを務める意思と能力を備えた方々はコミュニティにとって本当に貴重だし、自分自身こういう方々の存在に感謝しないといけないと改めて感じました。

 

もうIA探しのリマインドが来ないのは寂しいですが(笑)、桑山さん本当にどうもありがとうございました!

 

また、コミのYukaさんとりちゃんさん、当コミの方々などにも、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。秋Tインスタは自分が何度生まれ変わっても作れないくらい映えてたし、会計のとりちゃんさんにも多忙な中IA予算などについて何度も細かい相談に乗っていただきました。日頃は仲良くしつつも、仕事では一丸となって機動的に動く、関西コミュニティのパワーを感じました汗。

 

前半の最後に、(関西出身ではありませんが)タブで大変お世話になった沢立。タブの老舗と言っても過言ではない沢立の安定感は抜群で、本当に助かりました。大会後に色々冒険もできて楽しかったです(笑)

一日中スーパー忙しかったAC/OC

AC業務について

 

後半はAC業務について。

 

★ACについて補足: AC(Adjudication Core)は大会の中身/サブスタンスを決めるチームのことで、論題、ジャッジの配置、スコアリング等細かいルールを決めます。秋Tの場合ACのリーダーにあたるCA (Chief Adjudicator)1名の他、DCA(Deputy Chief Adjudicator)が3-4名配置されます。

 

TDの桑山さんから7月頃にオファーをいただいた時は、正直かなりびっくりしました。それまで自分は大学生大会でのAC経験は一度もなく、3年の若輩者でもあったため、秋Tの、しかもCAが回ってくるとはつゆとも思っていませんでした。

 

多くの場合、ACはメンバーの出身大学が分散されるように組まれます。自分の場合、所属するインステ内だけでも実力者の先輩、同期、後輩が多く、4年間で自分にお鉢が回ってくること回ってくることはついに一度もないだろうと思っていました。今回貴重なオファーをいただいた上、しかも日程的に参加可能であったため、またとない機会と思い引き受けさせていただきました。

 

CAにはAC業務全体の統括が求められるところ、自分には特に参考になる経験則もなかったため、大変に感じたところもなかったわけではありません。そんな中、経験豊富で優しいACの方々に恵まれ、なんとか乗り切ることができました汗汗。

 

特にDCAのまさおさんには、AC業務全体の流れから、議論の進め方に関する細かいテクニックまで、手取り足取りアドバイスいただきました。まさおさん抜きで今回のAC業務は成り立たなかったと思っています。お仕事も多忙な中、DCAを引き受けてくださり本当にどうもありがとうございました。

 

同じくDCAのかじてつ、くらげさん、なつみさんにも大変お世話になりました。スムーズに仕事を分担してくださり、本当に助かりました。(かじてつは時差や体調不良も重なる中、無理してなかったか心配🥲ゆっくり休んで!)

 


後半の最後に今回の自作の論題について簡潔に。

 

自分が作ったのはこの論題(Round 2)です。自分史上初めて自作論題を投下するのはなかなか緊張しました汗。

ゆーいちさんのいかついオリジナルモーション

狙いとしては、実力のあるチームがオープニングからアーギュメントをばら撒いた場合でも、クロージングに一定の勝ち目を残すことです。意識した点は

①クラッシュを一定程度拡散させ、Horizontal Extensionやウェイイングの余地を残すこと

②一つ一つのクラッシュに一定の説明量を課すことでVertical Extensionの余地を残すこと

③事前知識がなくても勝てるようにすること

の3点です。

 

結果どうなったか???Motion statsでも明らかですが、ちょっとクロージング偏重になってしまいましたね😇

 

普通オープニング偏重になることの方が多いので、バランス(?)取れたら幸いなのですが汗。いずれにせよモーションバランスはチームの勝敗を左右する重大な問題なので、今後も真剣に考えたいと思っています。

みんな大好き!ACまさおにき!

おわりに

 

長文お付き合いくださり本当にどうもありがとうございました!上では書ききれませんでしたが、大会後の京都旅行でも色々と楽しい思い出ができました。一緒に遊んでくれた方々もありがとう!

 

総じて秋T本当に思い出深い大会となりました。今後も関西コミュニティと接点を保ち続けたいし、機会があればまたACもリベンジしたいです!

 

今後もラクーンを見たら秋Tを思い出すと思います✨

TDとラクーンポーズ。桑山さん本当にお疲れさまでした!🙏

ゆういちさん、わざわざブログ書いてくださり本当にありがとうございました!

次ACをお勤めになる大会で新たに投下されるChonky Motionを楽しみにしています!

✨The Aki-T Chronicles✨ 豪華すぎるフィナーレを迎えて終了です。

 

 

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✨The Aki-T Chronicles ✨ 〜TDちさてぃやslayed so hard that slay lost all meaning 編〜

こんにちは、ブログ担です!

遅くなってしまい申し訳ありません、✨The Aki-T Chronicles ✨

〜TDちさてぃやslayed so hard that slay lost all meaning 編〜公開です。


こんにちは!秋TでTDを務めました、同志社2回の桑山です。(ちなみにTDは大会の運営を代表してまとめる人です。)

 

初めてTDをやってみて、思ったこと、嬉しかったことを書きます。役に立ちそうなことは他の優秀なTD経験者の皆様が書かれているのでそちらをご覧ください。


関西開催の意図

 

秋Tって関西開催なん?と思った方、多いと思います。秋Tが関西で最後に開催されたのは4年前で、コロナを機に途絶えた慣習だったようです。様々な大会が対面開催を再開する中、秋Tも関西対面にするか、オンラインかで選ばないといけなくなり、せっかくだったら関西開催にしてみんなに来てもらう!関西対面大会ってザカン以来ないもんね!と深夜のノリで決めました。

 

開催まで

1. CA/コミ選定

コミはなるべく関西から出したいものの、せっかくの関西開催だから生贄(?)は最小限に留めたかったです。結果、関西からはコミ経験豊富なとりちゃんさん、デザインセンスが神ってるゆうかが協力してくれることになりました。Tabだけはどうしても見当たらなかったため関東からたくりつさんに来ていただきました。

 

特にとりちゃんさんとたくりつさんに助けられっぱなしでした。アドバイスやコツをたくさん教えていただけたのでもう本当に感謝しかないです。

 

当日は正規コミ4人と関西ベイビーのはなが当コミとして働きました。はなもめちゃくちゃ優秀でコミやったことないのに、全ての指示を的確に掴んで走り回ってくれました。ありがとうね。

 

CAは関西の先輩方の助言によりUTのゆーいちさんに依頼をしました。私が何回IAの話を投げかけても嫌な反応一つせずに深夜でも対応してくださった神です。

(誰やねんって感じですが、ゆーいちさんはもっと引っ張りだこになってもいいと思います!!めっちゃいい人やし、対応早いし、たまに謎で面白いので)

 

2.提供ジャッジいなさすぎる

ますべさんに予め注意されていたことではあったのですが、提供ジャッジが!!いなさすぎた!!想定以上にいなかったです。

 

免除費キャップを設けたり、N=nと厳しい条件付けだったりしたのは、各インステにギリギリまで探してもらおうという意図があったためです。でもいないもんはいないですよね、申し訳なさもありました。

 

特に、伝手がない中小インステにとっての提供を探すことの難しさは常に身を持って経験しているので、彼らに免除費を払わせてしまって、心が痛かったです。

 

JPDU大会には、AC・コミ免除枠という仕組みがあり、JPDU大会にAC・コミを輩出したインステにはその人数分の免除枠を与えられるというものなのですが、そもそも大会に出ることで精いっぱいな中小インステがそのような権利を持つわけもなく、、、。誰が悪いというわけでもないですが、世知辛いなあと感じました。

 

何より辛かったのは、IAも全然見つからなかったことです。そもそも免除費というのはそのお金でIAを呼ぶためのものなのですが、あまりにもIAが見つからなかったため、免除費だけ集まるのにお金を使う先がない可能性がありました。(今見返すと、ゆーいちさんとのラインの大半がIAいないなあという内容でした笑)ACの方々が本当に頑張ってくださったおかげで最終的には十分な人数のIAが集まりました。

 

ますべさんがザカンブログに書いていたように、コミュニティの縮小が一因なのかなとも思いますが、これはすぐに解決できる問題ではないため、海外に助けを求めることが現実的だと感じました。

 

取り組み

 

1.バナー

ザカンのマネをして作ってみた、めっちゃ可愛い!

秋Tバナー、ラクーンはスペリングができない



2.写真のクオリティをあげたい

ますべさんに「せっかくTDやるなら自分のやりたいことやりな」と言われていたので、いい写真がたくさんあったら映える&参加者に喜んでもらえるかなと思い、カメラマンを雇いました。

高校放送部時代の同期と、今所属している放送局の同期/後輩にお願いして、たくさん撮ってもらいました。(それぞれ高校放送の甲子園、Nコンで全国大会に出場/入賞している地味にすごい人達なんです、、!)

 

お気に入りの写真をいくつか載せます。

ゆうーいちさん in AC mode

ひびき、Rookie Champion + Best Speaker

RYOSEI BEST ADJUDICATOR の瞬間

ゆーきとたか

プレパ中の皆さん

3.パーカー

大会に直接関連しているわけではないですが、関西パーカーを作ってもらいました、可愛い!りょーせいの絵が天才すぎる!

 

4.インスタ

ゆうかに丸投げしたら天才的に可愛いインスタにしてくれました!さすがメディアクイーン。

 

その他思ったこと

 

1.対面大会やっぱりいいな

オンラインだと、ORでの交流や打ち上げもなかったりして、辛いことも多いディベートという競技に残る意味を見出せないケースが多いと思います。

 

私の場合、去年の春学期の活動がずっとオンラインだったため、一緒に活動していた同期の顔を知らないまま、みんな辞めてしまいました。オンラインメインだと、人もいなければリソースもない、そもそもやる気がある経験者が大量に入ってくるわけでもない中小インステは痛い目を見る気がします。

 

でも、対面活動メインの今年はこの時期までディベートを続けてくれる一回生が多く、みんな本当に可愛いです。ディベートが楽しいと感じるかどうかは他人がコントロールできるものではないので、最低限環境の整備ぐらいはしたいなあと常々ぼんやりと思ってます(ただの自己満ですが、、、)。対面大会を楽しんでる(?)後輩たちを見て、関西で開催した意味を感じました。

 

あとは遠くからきてくださった方々が京都を楽しんでそうでよかったです(鴨川に沈んだり、保津川に向かって転がり落ちたりできるのは京都の醍醐味ですよね!)

 

2.TDをやってみて

TDやってて楽しいよってTD経験者の方々から言われていたのですが、自分は極度の心配性なため、正直楽しむ余裕がなかったです。

 

R3のモーションが「THR キリン」で、プレパ開始5分後に出題ミスに気付いたかじてつさんがめっちゃ焦る、2日目に大寝坊をして起きたらまさおさんから怒りのラインが大量に来ているなど意味不明な夢も結構見ました(TDあるあるだったりしますか?)

 

打ち上げでますべさんに「TDやっててよかったことある?」と聞かれてパッと返せなかったので、よかったことと、コミに関係なく、個人的に嬉しかったことをリストアップしてみました:

 

・たくさんの人が関西に来てくれた!11部屋も開けると思ってなかったので感謝しかない

・ゆーいちさんと仲良くなれた(ゆーいちさんがどう思ってるかは知らないけど、、)

・ご飯を食べれずにいたら、見かねたたくりつさんがおにぎりをくれた

・阪大グラファイ!!

・ひびき&Chloeがルーキー優勝!!

・りょーせいベスアジュ!!

・筑波のみんなとの京都観光が最高に楽しかった

・関西のおじさま方がモチベ復帰したと言っていた

・ずっとコミやってくださってたますべさんが純粋にディベーターとして参加できてた、一番嬉しい

 

結果的にやりがいを感じられたので、よかったです!ただ自分はしばらくはいいかな!あと思ったので、コミをたくさんやってる方々にはリスペクトしかないです、、、。

 

失敗したら非難されるリスクを常に背負いながら、参加者のために何がベストか何ヶ月も前から常に考え続けることはなかなかできることではありません。

 

最後に

はじめてのことが多すぎて、各方面に助けを求めたり、ご迷惑をおかけしました。助けてくださった方々には本当に感謝しかないです。また、ジャッジ・ディベーターとして参加してくださった皆様にも改めて御礼申し上げます。

 

次からはもっと余裕ができると思うので、ますべさんがいうように「俺が考えた最強の大会」をいつか作ってみたいです。

 

みんなザカンきてね!!!今後も関西に来てね!!終わり!!

神的TDアドレスをするちさと

Kansai Debate Community 秋T参加者

秋Tという大掛かりで重要な大会を見事に成し遂げたちさとでした!!!!ほんまに

何ヶ月も秋Tに向けて準備をして、色々な障壁にぶつかりながらがんばりつづけたからこそ

無事成功して大会を終わらせられたのだと思います。

次回✨The Aki-T Chronicles ✨CAゆういちさんの回をお楽しみに!

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✨The Aki-T Chronicles ✨ 〜関西debaby初対面秋T編〜

ご無沙汰しております、ブログ担当です!JPDU Autumn Tournment 2023

関西対面開催を記念に✨The Aki-T Chronicles ✨を搭載する予定です!

今回は、京都大学一年生のかんばら・みちるさんに初めて秋Tに

参加した感想を書いていただきました!


初めまして、2023年度関西debabiesの一人であるかんばらみちるです。

今回は初めてのdebate blog を張り切って書いていきたいと思います。

Kyoto Debate Team



初めに簡単な自己紹介から。

私は将来日本の英語教育に関わりたいと思っており、また留学に向けて自分の英語力を高めたいと思っていたので大学に入学してからdebateを始めました。先輩方みんながとても優しいのはもちろん、故郷では出会ったことがない、「Slay〜」「Spicy〜」とかスラング飛び交う?コミュニティーとか、ますべさんをはじめ、知の仙人みたいな多くの先輩に出会って、かっこいいなあ、こんな環境の中に居られることは、なんてありがたいのかと思っています。自分の将来に大きく関係するだろうし、英語弁論で求められる論理的思考力、批判的思考力、スピーキング能力、膨大な社会情勢の知識とそれの語彙力は、大学での学びの場ではもちろん、社会に出た時にも必要とされ、かつ自分の強い武器となるだろうと、思うので、これからも、時には没頭して、時には細々と、やっていきたいなと考えています。

 

・Aki-T 振り返り

今回、ありがたいことに、大先輩のますべさんに一緒に組まないか、と誘っていただきました。取り組みの初めの時期は、私が7分の半分くらいしか、ボソボソしょぼしょぼ程度でしか英語を絞り出せないので、一緒に練習してくれる方々に申し訳ないし、なんで自分だけこんなしょぼしょぼスピーチしかできないのかと劣等感を感じてつらい(涙)状態でしたが、とりちゃんさんにもたくさんの助けをいただきながら、ますべさんに特訓していただきました。自分自身やますべさんの期待に添えるような個人的な特訓があまりできず、秋Tでも満足のいくスピーチはできませんでしたが、振り返れば、2ヶ月前の自分と比べてかなり成長できたかなと思える2日間でした。ますべさん、とりちゃんさんをはじめ、関西の先輩方、本当にありがとうございました。

 

では、Motionごとに振り返っていきたいと思います。記憶があやふやで間違ったことを書いているかもしれませんが多めに見てください…

 

THW prohibit religious organizations from providing rehabilitation for addicts.

[OO-1st] 

西成の西田好子牧師の、社会的な縁が切られてしまった方々を支援するドキュメンタリーを見たことがあり、私にとって、理解しやすいものでした。“Addicts は宗教的な自助グループじゃなかったら、誰も助けてくれない!”ことを訴えました。家族単位での支えも切られがちで、Vote poolも小さいから公共施設もうまく機能しない。しかし宗教的な自助グループなら、利益を目的としていないし、「弱者を助けよう」というインセンティブがあり、(西田牧師らが共同生活を行なっているように、)継続的な支援が行えるからよい、と言いました。JudgeのOAで、(ますべさんがDumpしてくれて、)私がスピーチしたところを多く評価してくれていたようだったので、役割を果たせた、とホッとしました。多分1位だったと思います。ラウンド後、Govの強いcounterfactualがあるとしたら、addicts自身らで宗教関係なく運営する自助グループだよってますべさんが教えてくれて、なるほど、、と感心しました。

 

THS the formation of the “Lithium OPEC”. [OG-2nd]

*INFO

South American Governments are considering the formation of a “Lithium OPEC”, a cartel in which production, pricing, and export of Lithium will be controlled by an intergovernmental alliance as opposed to the status quo where the extraction industry is primarily lead by the private sector. Though Australia, Chile, and China lead global production today, South America holds more than half of the world’s identified Lithium deposits (Bolivia: 23.7%, Argentina: 21.5%, Chile: 11.1%, etc. (2022).

 

このラウンドは、ますべさんが怒涛のスピードでDumpしてくださり、プレパの時点で私はあまり貢献できませんでした。

SQリチウムは不当に安い値段で取引されていて、

・国有企業は利益を出しにくい

多国籍企業のいうこと聞かなあかんー>安く売る

・外国との価格競争で安く売ってしまう

・残ってもどうしようもないストックあるから売ってしまいたい

・リチウムは湖を掘り出し水質汚染する、利益追求型では近隣農民との問題が起こりやすい

AP価格調整できて良い

のようなことを言いました。

リチウムって湖掘りだしてとるんやーとか、「長期契約するから安く売れ」って方式で多国籍企業は契約してるんやーとか、確かな細かい知識があるますべさんに感心しながら、プレパを終えました。しかし感心するだけでなく、証明しないといけないことは何か、重要度が高い事柄は何かしっかり考えながらプレパに取り組めるようにならなければならない、と反省しました。

 

THP a world with dominant norm that friendly/intimate relationships in business should be minimal, to a world with dominant norm that people should actively seek friendly/intimate relationships in business. [CO-4th] 

 

このラウンド部屋は、こちゃまるさんのペアや、えみさんペアや、ゆーきさんのペアなど、私からすればレジェンドだらけのラウンドで、とてもワクワクしていました。このラウンドは、私の母が(前々日の私の体調不良の看病のため…)京都にはるばる来てくれていたので、せっかくだから見に来てもらっていました。内容はハードでしたが、とっても面白くて活気のあるラウンドだったので、母も楽しんでくれたようで、よかったです。Whipをしましたが、やはり大変でした。英語出てこんのに、言いたいことがありすぎて、論理構造めちゃくちゃになって、比較もうまくできず…でも、このラウンドで反論をたくさん思いついていたことは、リスニングと英語脳内処理の成長を感じて、自己満足をしました。

 

THS the implementation of San Pedro's prison structure. [CG-2nd]

INFO

San Pedro is the largest prison in Bolivia and is renowned for being a society within itself. There are no guards inside the prison and police officers exclusively guard the outside of the prison only. Prisoners must buy/rent the cells they live in, with a range of accommodation provided to them from worst to best. Prisoners can earn money from working in the prison as messengers, hairdressers, shopkeepers and many more. The prison holds annual elections to elect a leader and executives, similar to a regular cabinet.

 

Whipでしたが、反論も比較も自分が何を言ったらいいのかわからなくなって、ほぼ白紙のスピーチ原稿を持って前にたちました。結果にとって大事なラウンドだったのに、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

・これからに向けて

Whipをうまくできるように練習していきたいなと強く思いました。また、自分の計画力や実行能力の弱さにもしっかり向き合っていきたいなと感じました。

頑張るみちる(秋Tの写真クォリティー良すぎ)

 

最後に、ますべさん、本当に、組んでくださってありがとうございました。


みちるありがとう!

夏休み中も頑張って練習して、見るたびにスピーチが上手くなっていて

勝手に感動していました。

次回✨The Aki-T Chronicles ✨ 

〜TDちさてぃや slayed so hard that slay lost all meaning 編〜 をお楽しみに!


 

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【特別寄稿】BP novice west 2023〜つくばESSナーサリー〜

ご無沙汰しております、ブログ担当です!この度は特別寄稿として筑波大学2年生のはた・ゆういちろうさんが京大一年生のみちると組んでBP Novice Westに出た感想を書いてくれました!


<はじめに>

 こんにちは、なぜか最近関西コミュニティにめちゃめちゃお世話になっている筑波大学2年生の畑友一朗です。今回は京都大学1年生のみちると組んで出場させてもらったBP novice westの感想をつらつらと書いていきます。(ちなみに本大会の参加要件は「インステ自認が関西の方」という素晴らしいものであったため筑波からも4人ほど参加させていてだいています)

 少しだけ自己紹介を。僕は18歳まで奄美大島という南の島に住んでおり、高校のころは大島高校というところでアマミノクロウサギと戯れながら細々とディベートをやっていました。大学に入ってもかるーくゆるーくディベートを続けようかなと思っていたのですが、同期にパワフルゆーきかとーがいたため気付けば2人で筑波大学に存在しなかったパーラメンタリーディベートのコミュニティを立ち上げるという割と大胆なことをしてしまいました。その後はHit-UやICU、UT、WADなどの練習にお邪魔しつつ何とかサークルを存続させ、最近では後輩もたくさん入ってくれて関西のディベートコミュニティに身を寄せています。

 それでは以下BP novice westについて書いていこうと思います。(BPスタイルのディベートはOpening Government, Opening Opposition, Closing Government, Closing Oppositionの4チームで1~4位までの順位を争うゲームです)

 

 

<BP novice westの感想>

0.試合前

 BP novice westは、同期で同志社ちさとが「京大の1年生の子がペアいないから組んでくれない?」と言ってきたのでみちると出場することになりました。なのではじめはあんまりお互いをよく知らないのですが、プレパ時間や試合中のラインのやり取りなどを通じてこの子めっちゃ頭いいなと思うようになりました。ある日の練習試合後に「もっと労働環境が悪くなるメカニズム言えればよかったね」みたいなことを送ったら、「そうですね~」とかいう返信ではなく「こんな感じですか?」とすぐに3つぐらいreasoningを送ってきたのを見て末恐ろしいなと感じました。しかしそうなるとブレイク落ちしたら絶対自分の責任だぞと思うようになり、またBP novice west前日の大会Sun Sun Cupで2年生ながらルーキーベストスピーカーにも入らないとかいうやばい成績だったこともあり、試合前はちょっとプレッシャーも感じていました。

 

1.R1 This House Supports the use of bounty hunters in law enforcement in developing countries.(OG, 2位)

 R1は途上国では警察だけじゃなくて賞金稼ぎも使おうよ、という話でした。OGだったので割とシンプルに途上国の警察機構ってダメで~、民族差別とかするし人手足りてないし~、だから賞金稼ぎ導入した方がマンパワー増す!自分の地域の犯罪をちゃんと自分で取り締まれる!みたいなことを言いました。Oppの強いケースは賞金稼ぎがギャング化するみたいな話かなと思ったので自分のDeputyスピーチでは賞金稼ぎが暴徒化せずちゃんとガバナンスが働くメカニズムみたいなところを話したのですが、OOのDeputyからは賞金稼ぎになる人の分析を詰められ、結局民族差別構造は変わらないということを言われました。そしてその辺りにより深い分析で綺麗に対応し、賞金稼ぎのインセンティブがどうであろうとcost efficiencyが警察より高いことを説明し切ったCGには抜かれてしまいました。とはいえ、BPは2位ならば勝ちなのです!気分よくスタートを切ることができました。

 

2.R2 Assuming empathy can be accurately measured, THW restrict voting to individuals with a high level of empathy for those outside of their immediate circle.(OO, 1位)

 このラウンドは、プラン導入によって自己保身よりも周りに目を向けるような政策が取られるようになる可能性が高いので、OGが苦しんでいるマイノリティーをより守れると言ってくることは明白だと思い、いっそのことこっちはマジョリティー守れる!マジョリティー最高!みたいな話をしようかなとプレパ段階では思っていました。そしてみちるのLOスピーチもそのようにしてもらいました。しかし相手のDeputyまで聞いて、やっぱりなんか相手のマイノリティーのはなし上手いしこのままいくとちょっとOO冷たい感じ出すぎだな、と思ったので急遽自分のスピーチでもマイノリティーを守ることに変更しました。OGで守れるのは大文字の、すでにある程度認知の有る「マイノリティー」であって、「マイノリティーの中のマイノリティー」と言われるような人から共感を得るために自己表現をすることが難しかったり理解されづらかったりするマイノリティーは自分のための政策が取れなくて逆に苦しくなるんじゃないの?という話を出しました。苦し紛れだったんですがこれがある程度評価されて1位になれました。とはいえみちるのスピーチが捨てコンストっぽくなってしまったのでちょっと申し訳ないなと思いました。

 

3.R3 This House Would allow individuals to buy exemption from compulsory military service by paying the state.(CG, 2位)

 個人的には一番タフなラウンドでした。プレパの段階では徴兵制がいかにillegitimateな政策で兵役に就くかどうかの選択権を与えることがなぜ重要なのかというような話を古典的な「国家ってそもそもillegitimateで~」というラインから詰めていこうと思っていました。しかしOGがその話をきっちり詰めてきて、またOOがこのプランによってOGのcharacterizeするillegitimateな施策からpoorが救われないことのやばさを強調してきていたのでverticalな話で勝つのは難しいと感じました。そこで強いと思ったOOのケースを全力でフリップしにいくケースに切り替えました。具体的には軍隊の中にrichがいることではびこっている賄賂問題がある程度プラン導入によって解決され、プラン導入後の方がpoorにとって軍隊がより良い環境になるという話です。苦し紛れではあったのですが、恐らくOGよりもダイレクトに強いOOにエンゲージしていけたのがcontributionになって2位になれたのかなと思います。

Break Announcement, Yuichiro and Michiru ならぬ Yuichiro and Hata 表記



4.GF   This House Would rather be a Chonk than Yuichi-Ko

Info : Yuichi-ko is a woman in her forties of median income with a stable job, who has no children and lives in Japan. Chonk is a Yuichi-Ko's cat, who is young and healthy (albeit fat).(CO, not win)

 GFは40歳の女の人になるかその女の人が飼っている猫になるのかという中々興味深い(結構ぶっ飛んだ)モーションでした。僕たちはCOなので人間の方が猫よりいいという話を、それもオープニングが言わなさそうな話を建てないといけませんでした。このラウンドはプレパからみちるが大活躍で、「人間には固有の認識能力があります!最近そういう講義取っとます!」と言って大体プレパを主導してくれました。僕も哲学的な話は好きだったし、オープニングが女性や猫のキャラクターの取り合いをしてくれたらかっこよくクロージングから抜くextensionになるかなと思ったのでそれで行こうと決めました。試合はプレパで考えていたようにOGが日本の女性が社会構造的に苦しむしかないという話を、OOが猫がいかに日常生活で人間に従わなければいけないのかという話を建てていたので、これはいけるなと思いました。僕は自分のスピーチで「人間は!哲学で!思考で!精神的に気持ちよくなれるんだ!特別なんだ!」と叫んできました。気持ちよかったです。結果的に負けてはしまったんですが、今までで一番楽しいGFになったので大満足でした。

 

今回の大会全体を振り返って思うのは関西の未来は明るいなということでした。個人的に大会中は何度も(特にGFは!)「みちるすごいな」と思う瞬間がありました。また実はGFに残った4チームはどれも関西コミュニティの同期+後輩の組み合わせで全員知り合いでした。というかそもそも参加人数が増えました!去年はつくばも関西も大会に出る1年生はほぼ2人という状況だったのです。今回のBP novice westでは6人以上の関西babyが参加したということで、人も増えてきてコミュニティにもさらに活発になってきました。今回組んだ後輩たちが来年はまた新たな後輩と組んでこの大会に参加して、そうやってこのコミュニティがますます発展していくことを願ってこの辺りで筆を置きます。

 


ゆういちろうありがとう!ブレイクアナウンスメントでまたはたゆういちろう伝説が

増えましたね。(Yuichiro & Hata 「うーん、なんか鬱テンション」)

次回のブログもお楽しみに!


【BP Novice West2023】

⦅Team Awards⦆

✨🏆Open Champion🏆✨
▶️同志社テニサー(Yuka, Rarata)

💫🎖Open Grand Finalist🎖💫
▶️ちーずもちぱん(Hana, joint)
▶️ちいわか(Wakana, Chisato.K)
▶️yumi(Michiru, joint)

🌱✨Grand Final Best Speaker✨🌱
▶️Yuka Osawa(DLO)⦅Speaker Awards⦆

🐈🎖2nd Open Best Speaker🎖🐈
▶️Yuka Osawa
▶️Chisato Kuwayama

🌼🥇Rookie Best Speaker🥇🌼
▶️Hana Nakamura

💐🥈2nd Rookie Best Speaker🥈💐
▶️Wakana Koike

🌻🥉3rd Rookie Best Speaker🥉🌻
▶️Michiru Kambara 
▶️Rarata Kurosaki

🎉🎉🎉Congrats!!!🎉🎉🎉


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梅子杯2023 〜メンタルブレイクノーブレイク、ぴえんぴえん〜

こんにちは、Kyoto Debate Team ブログ担当です。今回は、見事ルーキーベストスピーカー8位を獲得した同志社一年の中村華さんに

梅子杯に出場した感想を書いていただきました!


自己紹介

 京大の練習へお邪魔させていただいております、同志社大学の経済学部1回の中村華です。自己紹介を少し述べながら、1年生NA最強決定戦!梅子杯での感想を述べていけたらいいなと思います。

 ちなみに写真は、私はポケモンGOが大好きなのですが、world championshipsを見るために横浜まで行った時の写真です。いつか、ポケモンモーションこないかなーっって大期待してますよ。Info+THR Pokémon exist in the world by AIとか?!みんなどんなSet upするんだろ激アツ!

ポケモンとはな

 パーラ自体は大学に入ってから始めたのですが、高校生の頃は準備型のディベートをしていて、モーションに関係があるインターネット上のデータ丸暗記の、きもきもディベーターしていました笑。チームメンバーが強かったこともあって、準備型では負け知らずの強豪校出身です。そのため、大学でパーラを始めると、ディベートの呪いに取り憑かれたような人たちばかりで、試合のたびボコボコにされるので、絶望しました笑。(今では、パーラのボコボコパンチ感が好きです)

 私がディベートを始めたきっかけは、今回もチームを組んでいたららたに誘われたことが理由でした。大学でも準備型を続けようかなと思っていたのですが、当時のモーションがあまり好きではなく、即興型やってみようかなーといったような軽い気持ちで始めました。それから半年も経ち、落ち込むこともありましたが、超絶優しくて激うまディベーターの天才先輩方と同期に恵まれ、なんやかんやでディベート生活楽しんでいます。これからもこの環境に感謝し、切磋琢磨していく所存です。

はなと同期(一部)

梅子杯の感想

 やはり対面大会は楽しい!オンラインだと相手の雰囲気が見えない分怖く感じたり、圧迫されている感じがあるので、対面で人間味を感じると心からディベートを楽しめた気がします。

 また、梅子杯の会場になった津田塾大がTheお嬢様学校で、一日生活しただけで気持ちから仕草までお嬢様になりそうでした…。あと、スーツ姿のみんな素敵でした!!

 

R1 TH supports a worldwide ban on the production of animal meat products(Opp-Lose)

 (Gov)動物の権利vs(Opp)人間への害(色々)

の戦いになりました。このモーションに関しては、動物の痛みや権利が強すぎた、、!という感想しか出てこないです笑。

 また、一試合目から激強東大チームと当たって、R1の時点では認知していなかったのですが、閉会式で個人スコア1位2位独占の激つよつよチームであることが明らかになり、戦えたことが幸運であったなと思いました。

 また、ジャッジしてくださった大塚さんと山村さんの説明が神っていて、後悔なしのラウンドになりました。動物の権利に勝てるOPPサイドのディベートが見てみたいです。それくらい、権利主張が強すぎたあああ!!

 ちなみに、ディベート人生でこの試合以上に活き活きした試合はありません。(現時点でNo1です)

 

R2 TH regrets the rise of the cosmetic surgery treatments targeting minors(Gov-Win)

 “Targeting minors“について、利益と不利益を明らかにできたチームが勝てる試合だなと感じました。

 この試合では、手術とメイクアップの危険性に関して、手術の方が危険だろう!が共通して通る当たり前だと思い込み「メイクが危ない」、という説明を飛ばしてしまい、個人スピーチ得点が下がってしまったので、当たり前のことでも、Set-UpでキャラクタライゼーションやSQ分析を丁寧に説明することの大切さを学びました。

 この試合、銀杏杯で出会った人と再会できたのですごく嬉しかったです。

 

R3 Info: Coming out of the closet, or simply coming out, refers to LGBTQ oeiole’s self-disclosure of their sexual orientation or of their gender identity.

THBT the LGBTQ movement should actively portray “Coming out” stories in a positive way(Gov-Lose)

 

 梅子杯前最後の対面練習で全く同じ議題を扱って、逆ポジションだったら、絶対勝てたのにモーションでした笑

(対面練習Oppで、勝てたからいっかー!ってるんるんで帰ってしまったのですが、逆ポジションだったらって熱心に取り組めばよかったです。猛反省)

 Coming OutによってLGBTQの人たちがどのようになるのか、説明不足な点があったなと後悔しています。また、CharactarizationとSet-up不足のラウンドになってしまったなと思いました。相手の世界と自分たちの世界が違う時に、上手く比較し、自分の世界でも相手の利益が得られる、ことを証明できるようになりたいです、、泣

 

R4 TH prefers an “anonymous candidate system” of voting(Gov-Lose)

 Rebuttalを思いつくまでに、時間がかかりすぎてしまって、相手の空気感に流されてしまった感じがあり、悔しかったです。(独り言:それでも、絶対Gov winだと思ったのですが)

 また、R3R4は体力的にキツくて頭が回らなかったです、、。ラウンドを完走するための方法を先輩方に教えていただこうと思います笑


最後に

 正直、梅子杯では全然勝てなかったし、パートナーとの連携がうまくいかなかったのですっごくメンタルにきて、ディベートを辞めてしまおうと何度も思いました。ですが一旦冷静になると、勝敗以上に楽しんでディベートをしたい!と思えるようになりました。様々な大会を経験するなかで、勝ち負けへの執着が高まってしまい、本来持っていたディベートへの愛を失いかけていました。ディベートへの愛を架け橋に、繋がることができた他大学との関係が、かけがえのない物であることを実感しました。

ばりきゃり感だしながらスピーチするはな



 梅子杯中、ゆうきさんとりょうせいさんがパパ役をして下さって、先輩方の築いてくださった根深い人間関係に感銘を受けました。私もそんな出会いを大切にしていきたいと思います。

 また、関西コミュニティーの環境に恵まれたことを心から感謝し、これからも勝ちだけにこだわらず、ディベートを楽しんでいきたいです。

 

 梅子杯に関わってくださったみなさま、ここまで支えてくださった方々に感謝し、今回は締め括りの挨拶とさせていただきます。

 素晴らしい経験をありがとうございました。


はな、ありがとうございます!対面大会ならではの苦悩と楽しさ、めっちゃ共感、、、、。

ディベート案外体力使いますよね。今後の活動も応援しています!

【Umeko Cup 2023】

《Speaker Prize》
✨8th Best Rookie Speaker✨
▶️Hana Nakamura(Doshisha)


京都大学ESSは2021年度よりエンゼルグループ(株)様とスポンサー契約を結び、
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Gemini Cup 2023 〜初めてのアジアン大会〜

ご無沙汰しております、Kyoto Debate Team ブログ担当です!今回は、同志社一年生の黒崎ららたさんにGemini Cup 2023に初めて参加した感想を書いていただきました!


はじめまして、同志社大学1年の黒﨑楽々太(くろさきららた)です。僕は半年間だけ高校時代に即興型英語ディベートをやってはいたものの、僕のいたディベートチームは顧問の先生もほかのメンバーも全員が初心者でした。今思い返せばものすごく未熟だったのですが、ビギナーズラックというか、運よくPDAの全国大会でベストディベーター賞を取ることができました。人生の中での数少ない成功体験だったので、大学に入ってからもディベートをやろうと思ったわけです。そんなこともあってある程度のルールは覚えていたものの、ディベートについてちゃんと学んだのは大学に入ってからです!  

 

そんな僕ですがもともとは、同志社E.S.Sのディベセクに入ろうとしてたんです。けれど、同志社のE.S.Sは準備型がメインでした。そこで、パーラができるところを探していたところ、ひょんなことからゆうか先輩に出会い、今こうして、京大のディベセクで活動させていただいているというわけです。 


 

今回のGemini Cupは、ゆうか先輩、そして同級生のはなと僕の3人で出場しました。はなとは同志社E.S.S.の新歓で出会って、僕が一緒に即興型のディベートをやらないかと誘いました。断られるかと思っていたのですが、OKしてくれました。はなとは何度か組んだことがありましたが、ゆうか先輩と組むのは初めてで本当に多くのことを学ぶことができました。 

 

以下、ラウンドごとに振り返ってみます。 

 

一日目 

 

Round 1 THW ban people over the age of 70 from holding political office. (Gov. win) 

 僕らは肯定側でした。相手側からは主に平等のほうがいいよねという話と経験がある政治家って大事だよねという話がありました。自分たちからはベテラン政治家のもたらす悪影響を押して勝つことができました。 

 

Round2 TH, as you, would refuse to get marry and openly live as gay. (Gov. win) 

 自分が皇太子でかつゲイだったときにどう振る舞うべきかという論題でした。ゲイをカミングアウトしたときにおこる保守層やメディア、皇室からの否定的反応を押して、勝つことができました。 

 

Round3 Assuming the complete absence of human performers, THP a world where all porn is created by AI. (Gov. win) 

 いつも一緒に練習させていただいている、つくばチームとのラウンドでした。AV産業の安全性と必要性を説明し、性の多様性(LGBT用のポルノ)がAIは作れないのではないかという話をしたものの、現状のAV市場の危険性やAV世界と現実世界の分離が起こってしまうのではないかという話が相手から出て、負けてしまいました。 

 

Round4 THO music streaming services. (e.g., Spotify) (Opp. win) 

 アーティストに入る収入がわずかで、搾取される構造の問題点を押したものの、そのシステムによってマイナーアーティストが曲を聞かれる話や、利用者の利便性を押されて結局負けてしまいました。 

 

 

一日目の4ラウンドが終わり、正直、ブレイクしていてもしていなくてもおかしくないなと思っていました。ただ、時間を勘違いしていたか何かでブレイクアナウンスメントを見逃してしまったんですね。グループラインでちさと先輩からオープンブレイクした旨知りました。ありがとうございます。


 二日目 

 

朝ごはんを食べていて、少しスマホを見ないうちにレジが始まっていたようで、黒﨑寝坊説がチーム内で出てしまっていました。インスタのDMと通話、LINE通話、メッセージが来ていました。気づきませんでした。申し訳ありませんでした。そんなこんなはありましたが無事にレジを終えて二日目を迎えました。 

 

QF THBT international sports federations should boycott any financial relationship with countries that have extremely poor humanitarian records. (Opp. win) 

 WAD Aチームとのラウンドでした。正直、めっちゃ強かったです。ジェントリフィケーションの問題などを出して、社会的地位の弱い立場の人を守るにために、モーションを取るべきだという話をしたもの、少なくとも貧しい人たちが仕事を得られて、収入を得られて、メディアの注目を集められるよねという話があり、負けてしまいました。 

 

自分自身の実力不足実感するとともに、キャリーしてくれた天才ゆうか先輩に大感謝するGemini cupとなりました。いつかは、というか1年後には自分が後輩を引っ張っていける先輩になれたらいいなと思います。あと、今回はかないませんでしたが何かの大会で優勝できたら嬉しいですね。そんな日が来るように練習がんばります。

チーム同志社のチームプレート(堂々の2位受賞)

黒崎さん、ありがとうございました!今後の活動も応援しています。

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Kyoto Debate team 秋のブログ祭り第6弾 ✨特別寄稿✨ 〜才能がないのにディベートをやり続けている話〜

秋のブログ祭り、本日で最後となります!ラストを飾ってくれるのは、関西ディベートコミュニティーパーカーをデザインした天才:Hit-U3年生のこばやし・りょうせいさんです。

 


才能が無いのにディベートをやり続けている話

こんにちは、どさくさに紛れてまたここに文章を寄せている一橋大学三回の小林です。

こばやし・りょうせいさん(若い頃)

以下は現時点での自分の足跡を残しておくための文章でもあり、自分もこういうことしてみようかなって思ってもらうための文章でもあり、読んだ人になんやこいつって思ってもらうための文章でもあります。少しだけ下らない自分語りに付き合ってください。

 

「何か書かない??」とブログ担当の方に言われ、「うん、何か書こうかな」という意味わからんノリの末にたどり着いた結論が、自分が一番好きなBlog(ゆーたのやつ)を見習って、好き勝手書いてやろうというものである上に、深夜に書かれている文章なので、キモいですがご容赦ください。

kyodaidebate.hatenablog.com

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1.自分のディベートとの関わり方の変遷

Q. お前普段どこでディベートしてんの?

A. ヨーロッパサーキット。たまにアジア。

 

Q. なんで?

A. ジャッジしたいから。

 

Q. なんで??

A. なんでだろう、、Worldsでブレイクできる可能性を高めるためにCVを作るっていうのが建前で、ただただ好きでやってたらほぼ習慣になっちゃったっていうのが本音。

 

Q.なんで国内大会出ないの?

A.疲れるから。オーソリ無いからジャッジしてもそんな跳ねないし。

 

うん、意味わからんっすね。

一応今年に入ってから出た大会を一部羅列してみると、

 

Sofia Open(ブルガリア)、Structural Reasons vol2(ブルガリア??)、Odesa pre EUDC(ウクライナ)、Earlsfort Open(アイルランド)、Glasgow Summer Cup(イギリス)、Astana Open(カザフスタン)、UADC(アジア大会)、、、

 

かなりヨーロッパに根を下ろす形になってきています。コンスタントにジャッジブレイクできているし、顔見知りのジャッジも増えてきたし、見慣れたチームも増えてきたなという感じです。AstanaでOpen Finalまで行けたのはかなり嬉しかったですね。その他の大会でも、ブレイクすればESL Finalくらいまで行ける程度のStandingになることが多い感じです。ディベーターとして大会に出ることを全くと言っていいほどせずにこんなことばかりやっている人のことをCarrier Judgeと揶揄する人もいますが、自分は本当にCarrier Judgeまっしぐらになっています。

 

本当は自分も、「つよいディベーターになるぞ」「秋Tで優勝したい」「国際大会でOpen Breakしたい!」みたいな真っ当なモチベーションを持っていたんです。ディベーターで大会に出るのが大好きだった(今嫌いというわけではない)はずなんです。自分でもどうしてこんなことになっているのかあまり分からないので、ここに至るまでの自分のディベート人生の変遷を少し振り返ってみました。

 

(1年)

高校ではアカデを細々とやっていて、部活ではなくクラスの友達と大会に出てました。全国大会に行けるようなレベルではもちろん無いのでディベートのことは何も分かってません。そのまま大学でディベートをするとも思ってなかったので完全にノリでHit-Uに入りました。Hit-Uの同期はそもそも英語喋れる人が大半で、英語が喋れない身としては頑張ってたはずです。1年の頃は学年大会にたくさん出て、銀杏、梅子、紅葉ではOpen Breakしたものの、これもほとんどペアが帰国子女で英語が上手かったおかげで、自分のスピーチは大して評価されてなかったように思います。実際Speaksで勝てたことはほとんど(1回も??)ないままだったような気がします。下手だったし。

 

みんな仲が良くて、たくさん練習して、部活感があってとても楽しかった反面、かなり劣等感というか、自分はこの中では1番になれないなぁという漠然とした不安を抱えていたように思います。それに加えて他のインステの同期にはもっと強い奴らがゴロゴロいて、純粋な憧れと絶対超えてやるという殺意に満ちていました。

 

秋からは他のインステの練習に行く時間が増えて、違う環境で練習することで現実逃避してました。ディベーターで大会に出ることに少し疲れ、その反動でジャッジを始めることになったのもこの時期だったと思います。ジャッジ自体は1年生の夏からたまにインステの練習でしていたのですが、もちろん何も分からない状態だったので、他のインステのラウンドを毎日ジャッジしに行って、上級生や社会人からフィードバックを貰いながら地道に練習しました。

 

人生で初めてジャッジした2日制の大会はまさかのJapan BPで、もちろんブレイク落ち。そのときチェアしたR3のTopラウンドで死ぬほどイラジャしてめちゃめちゃ詰められたのは今となっては良い思い出です。なぜかそこで4位を付けたチーム(ゆーた&みなみ)からめっちゃ慰められて精神的には耐えてましたが、あれがなかったらかなりトラウマ物になって二度とジャッジすることはなかったはずです。その後にジャッジしたEvergreen Cup、The Kansaiではジャッジブレイクすることができて、だんだんジャッジが分かってきた感じがありました。

 

1年の終わり(3月とか?)、初めて海外の大会(マレーシアのAsian大会)でジャッジしました。誰かと夜中に通話してるときに、Facebook上で見つけたIA Applicationをやけくそになって送ったところ、報酬は出ないもののジャッジはしていいよという連絡を貰ったことで、出ることになってしまいました。結果はなんとブレイク、Standingこそ悪かったものの、このとき自分の中でジャッジをこれからも続ける理由ができてしまったのだと思います。

 

(2年)

2年からはひたすらアジアの大会でジャッジし続ける日々が続きました。お金が貰える訳でもないのに、毎週末いろんな大会に出てはもがき苦しんでいました。そもそもBPのジャッジが苦手すぎる、英語できないのにAccentがかなりきついスピーチが聞きとれない、英語が聞き取れてもムズイ単語とか表現を使われると意味が分からなくなって頭が死ぬ、、正直自分がきついと思っていた「国内の大会で負けること・同期よりも弱いこと」の数倍きつい現実がそこにはあって、過去の自分の悩みが矮小なものに感じられていきました。どうにかアジアの大会でジャッジブレイクを重ねつつ、ジャッジにのめり込んでいきました。

 

もう一つこの頃の(もちろん今でも)自分の中で重要なのは、関西のコミュニティが異常なまでに暖かく自分を迎えてくれたことです(なんで??)。自分はHit-Uでもどこでも、はみ出し者というか、人と関わるのが上手ではないので、そんな人間を受け入れてくれた場所にはかなり感謝しています。自分と同じく海外大会で日々奮闘している彼らの存在もまた、大きな精神的支柱となっていました。

 

自分の中での最も大きい転換点は、SIDO(Shanghai International Debate Open)とVienna pre WUDCでのジャッジブレイクです。どちらも120チーム以上が参加するかなり大規模な大会でした。ここらへんから明確に、「あ、こうやってやると上手くいくな」という感覚があり、その2つのCVのおかげで他の大会のIAもよく通るようになったと思います。自分が個人として評価される感覚はかなり新鮮で、このとき初めて今までの時間が報われたかなと思えました。

 

(3年)

3年になってからは明確にWorldsを見据えようという気分になり、ヨーロッパ大会で実績をできるだけ積もうという計画性ゼロの目標のもと動いています。やはりIAは通っても報酬は貰えなかったり、貰えてもほぼ無いに等しいようなお金で、新参のディベーター実績のないアジア人には厳しい環境です。そんな中でも東ヨーロッパの大会でブレイクを重ねるごとにイギリスやもっと西の方のサーキットにも入れてもらえてる感じがします。毎週同じようなメンバーでEuroやWorldsのprep大会があるので、顔見知りも増え、コミュニケーションも取れるようになってきました。これがどの程度の成功なのかは分かりませんが、随分と遠くに来たことだけは確かです。



そんなこんなで、ディベーターとしてのレースからはすっかり身を引いてしまったわけですが、多くのディベーターとして頑張っている人達に言わせてみればただの負け犬というか、第一線で勝負をすることを諦めた意気地無しであることに間違いは無いです。

インステ内でチームを組んで、練習して、大会に出るといった努力を今から再開する気になれないことも事実です。自分の無力さを感じたり、自分よりディベートもジャッジも両方上手い/実績がある人たちと自分を比較して落ち込んだりすることはしょっちゅうあります。

 

しかし、現実的には、ほとんどの人はディベートで何かすごいことを成し遂げることはできません。せいぜい、国内の大会でブレイクしたり、ジャッジしたり、後輩にレクチャーしたりして、それで飲みに行って「楽しい思い出」を作って自尊心を誤魔化しながら保つことしかできません。それらが悪いこと/下らないことなのではなく、人それぞれディベートとの関わり方があります。

 

ただ、自分はそのサイクルの中で風化したくない、まだヒリヒリする勝負の世界にとどまっていたい、という思いが強かっただけでした。何も成し遂げられないことを納得してしまうのはきっととても簡単でしたが、間違いなく今よりもずっと惨めな気持ちになることは目に見えていました。

 

今の自分は、未だに惨めではありますが、何もしないよりはずっとましだなと思います。

2.今ディベートが苦しい人へ

散々ネガティブなことを書いた気がする(デフォルトなので許して)ので最後に少しはポジティブなことを書きます。

 

おそらく、ディベートに行き詰って、悩んで辞めようとしている人はたくさんいると思います。そうでなくとも、何か他のことが忙しかったり、もっと楽しいことを見つけて離れていく人もたくさんいると思います。どんな理由であれ、少しでも心残りがディベートという競技にあるなら、自分の環境を変えてみてほしいなと思います。

 

明らかに、自分が1年生のころに考えていたような、いわゆる「成功のルート」は、自分にとっては全く現実的ではないものでした。自分に才能もずば抜けた知的能力も備わっていないことは分かっていたし、自分の憧れに手が届かないことは嫌でも分かっていました。それでいて、自分の目に映る周囲の才能にあふれているのに辞めていく人たちを見ると、「お前はすごい奴なんだからもっとディベート続けてもっとすごい奴になってくれよ!!」と無責任なことを思っていました。でも、それは全部「ディベーターとして成功する」ことに囚われた考え方でしかなくて、当然人間には向き不向きがあります。

 

少し泳ぐ川を変えてみるだけで、自分が音源で聞いていた憧れの人たちの隣の席に座れているような感覚になれて、自分の見たかった景色を違う場所から見ることができたりするものです。自分のように憧れに手が届かない多くの人はきっとただの凡人なのですが、それでもできることはたくさんあります。「多くの人は賞賛されずに退場していく」というのは正しいですが、自分の中の正解の定義をもっと増やして、改めてこの競技と向き合ってみてほしいです。きっと、どこかにしっくりくる何かがあって、そこにたどり着くための努力はとても楽しいはずです。

 

みんなディベート続けてね、私もあともう少し頑張るので。

 


今実績を残し評価されている人は、みんなものすごい努力をしている方ばかりだということがよくわかるブログでした。素晴らしすぎるラストを飾っていただきました、特別寄稿していただきほんまにありがとうございます。以上で秋のブログ祭り終了です!

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