Kyoto Debate Team 秋のブログ祭り第2弾 〜Tokyo IV かとーゆーきは天才〜

Kyoto Debate Team 秋のブログ祭り第二弾、東大主催のオンライン海外大会・TokyoIVに参加した同志社2年の大澤ゆうかさんの感想を2日続けてどうぞ!

 


 

加藤ゆうきって22’勢のどんって感じやないですか。めっちゃ「人気者!」って感じやから絶対もうパートナー決まってるだろうなーって思いながらダメもとで「出る人決まってなかったら組んでもらうことってできますか。。。。。。」って聞いたらまさかのオッケーでびっくりしました。ゆうきは元々ちさとの友達で、それ経由で上部フレンズ関係だったのですが、東京IVで組んでからB-wordって呼び合え、鴨川で人間を捨てられるようなリアルフレンズになれて嬉しかったです。ディベートの大会って本当に不思議な現象が起こる場所で、一回一緒に大会に出ると一気に仲良くなれるような気がします。トラウマボンディングの一種やと思います。 

 

東京IVに向けて、WADのリー・ヒュンミン様に神すぎるコーチングをしていただきました。ヒュンミン様は、ざかんで初めて当たったとき、めっちゃ声と背がでかくて圧倒されたのですが、後にしゃべってみると普通にすごい優しくて、私のよくわからない話(ドンキとコストコの素晴らしさについてひたすら語っていました)を笑って聞いてくれるマザーテレサでした。直属の後輩でもないのに、コーチしていただいて本当にありがたかったです。ひたすらモーションを出され、プレパをして、ダメ出しされて、アーギュメントの出し方を学びました。同じアーギュメントでも、パッケージングの仕方で威力を増加させる方法を叩き込まれました。死ぬほど勉強になりました。また、このコーチングの時間でゆうきの凄さを改めて理解したような気がしました。ゆうきはとにかく話のレパートリーが広く、そしてそれを組み立てるのが腹立たしいほどうまいです。音源・レクチャーナードの脅威の現れだと思います。最初は私がデピュティー・ウィップをやる予定だったのですが、ゆうきがマター・ダンプして、私がそれをぶっ放す方が効率がいいやん!となり路線変更をしました。

ヒュンミン様を崇拝する信仰者たち

チーム名:Hyunmindore’s army が使用していたズームの写真
(イラジャしないでねという意志を込めてガンを飛ばしています)

〜当日(ずっと前だからあんまり覚えていないLOL)〜

Round 1: This house would only allow university admission on the basis of standardized testing (e.g. SAT, gaokao) as opposed to non-quantitative methods (e.g. essays, interviews) CO, 2nd 

いきなり韓国オーソリと当たってびっくり、だけど練習したことのあるモーションで助かりました。海外大会のいいところは、やっぱり海外オーソリのスピーチを生で聞きながら、えっぐうううってラインで会話できるところだと思います。ラインとグーグルドックス上での会話はカオス。

 

Round 2: This house regrets the rise of "cut-off culture" OO, 3rd 

This was a round. We debated. POI was ignored. RFD was (technically) given.

クロージングガバメントのメガネがかわいかったです。

 

Round 3: This house supports the use of economic warfare (eg. tariffs, targeted sanctions, etc.) against belligerent states in order to force compliance with the rules of the global economic order (eg. opening up the economy, protecting intellectual property, not engaging in currency manipulation, etc.) OG, 4th 

 

めっちゃいかついモーションが出て焦りました。しかもプルアップされてるやん。余裕で4位わっしょい。一位のチームにイーコンのコツをゆうきが聞いたらめっちゃ有益な情報を教えてもらえてました。嫌いを避けない方がいいんだなと思って、大学でイーコンのセミナーを取ることにしました。

 

Round 4: This house prefers a world with a dominant norm of spiritual fluidity CG, 1st 

ゆうきがチャットGPTとして私を活用し始めたラウンド。

Round 5: This house regrets the glorification of authenticity of lived experiences in the creation of art 1st, CG

 意味がわからないくらい準備の早いゆうきを必要以上に早く起こしてしまうことからはじまった二日目。同じチームと当たりすぎて、顔見知りになりました。ゆうきに何回も”what's the counterfactual"って言われてcouterfactualの大切さが刷り込まれました。アートモーションは大体プリブリッジの話ができるから割と好きです。

 

This is a really terrible blog lol, I don’t remember anything.

 


〜全てを終えて〜

東京IVのハイライトは

1. 加藤ゆうきとリー・ヒュンミン様のスレイの影響を受けたこと。

2. みなみとゆうたさんがスレイするのを生で見れたこと。

3. すごいクオリティーの高いスレイな大会に安く参加できたこと

(交通費+宿泊代ゼロ?Unheard of for a Kansai debater). 

読んでくれてありがとうございます!秋Tきてね! Byeeeeeeeeeee.


東京IV、楽しかったみたいですね!ジョイントチームは新鮮で面白いです。

明日の更新もお楽しみに!

京都大学ESSは2021年度よりエンゼルグループ(株)様とスポンサー契約を結び、
ご支援を頂いております。

https://www.angelplayingcards.com/