✨The Aki-T Chronicles 特別寄稿 ver. ✨ 〜CAゆういちさん、dropping chonky motions編〜 

お待たせしました、✨The Aki-T Chronicles✨フィナーレ、秋T2023でCheif Adjudicator を見事に務め上げたディベート界のTroy Bolton ことUTDS3年のゆういち・まさおかさんにブログを書いていただけました!(ありがたすぎる、、、、)


皆さんこんにちは!UTDS3年の正岡と申します!よそ者が関西ブログに寄稿する機会をいただいたこと、大変光栄に思います🙇🏻‍♂️

 

今回は10月28日(土)~29日(日)に京大吉田キャンパスで開催された秋T(=大学英語ディベートの全国大会)について書かせてください。

 

自分はCA(モーションを練ったりする人)として関わらせていただきました。今回の秋Tは様々な意味で大学生活の中で最も思い出深い大会の一つになりました。全体的な感想とAC業務についての2部構成にしたいと思います!

秋TロゴDesigned by Yuka さん。I love fine creatures! 👌

全体的な感想

 

全体的な感想ですが、今回最大の収穫の一つが桑山さんをはじめとして、関西コミュニティとの接点が増えたことだと感じています(私が一方的に思い込んでるだけかもしれませんが😇)。

 

これまで2022年の銀杏杯や国内大会・国際大会などを通じて関西Debatersと多くの接点がありましたが、長期間にわたって密に連携を取り続けたという点で今までと違った体験となったと感じています。

 

まず今回の大会はその人抜きには語れないTDの桑山さんですが、コミ経験は今回で2回目(!?)だったそうです。細かいロジ周りの作業を漏れなく、迅速に裁いていく様子は本当に頼りがいしかありませんでした。学年で言えば私の1個下にあたりますが、多分人生は2周目かそれ以上なんでしょう汗。ロジ面では間違いなく神回でした汗。

 

自分はTD経験はオンライン大会で一度務めたことしかないのですが(今年6月のTokyo IV 2023)、対面TDはその数倍以上の労働量があるのではないかと感じています。

 

重労働のコミを務める意思と能力を備えた方々はコミュニティにとって本当に貴重だし、自分自身こういう方々の存在に感謝しないといけないと改めて感じました。

 

もうIA探しのリマインドが来ないのは寂しいですが(笑)、桑山さん本当にどうもありがとうございました!

 

また、コミのYukaさんとりちゃんさん、当コミの方々などにも、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。秋Tインスタは自分が何度生まれ変わっても作れないくらい映えてたし、会計のとりちゃんさんにも多忙な中IA予算などについて何度も細かい相談に乗っていただきました。日頃は仲良くしつつも、仕事では一丸となって機動的に動く、関西コミュニティのパワーを感じました汗。

 

前半の最後に、(関西出身ではありませんが)タブで大変お世話になった沢立。タブの老舗と言っても過言ではない沢立の安定感は抜群で、本当に助かりました。大会後に色々冒険もできて楽しかったです(笑)

一日中スーパー忙しかったAC/OC

AC業務について

 

後半はAC業務について。

 

★ACについて補足: AC(Adjudication Core)は大会の中身/サブスタンスを決めるチームのことで、論題、ジャッジの配置、スコアリング等細かいルールを決めます。秋Tの場合ACのリーダーにあたるCA (Chief Adjudicator)1名の他、DCA(Deputy Chief Adjudicator)が3-4名配置されます。

 

TDの桑山さんから7月頃にオファーをいただいた時は、正直かなりびっくりしました。それまで自分は大学生大会でのAC経験は一度もなく、3年の若輩者でもあったため、秋Tの、しかもCAが回ってくるとはつゆとも思っていませんでした。

 

多くの場合、ACはメンバーの出身大学が分散されるように組まれます。自分の場合、所属するインステ内だけでも実力者の先輩、同期、後輩が多く、4年間で自分にお鉢が回ってくること回ってくることはついに一度もないだろうと思っていました。今回貴重なオファーをいただいた上、しかも日程的に参加可能であったため、またとない機会と思い引き受けさせていただきました。

 

CAにはAC業務全体の統括が求められるところ、自分には特に参考になる経験則もなかったため、大変に感じたところもなかったわけではありません。そんな中、経験豊富で優しいACの方々に恵まれ、なんとか乗り切ることができました汗汗。

 

特にDCAのまさおさんには、AC業務全体の流れから、議論の進め方に関する細かいテクニックまで、手取り足取りアドバイスいただきました。まさおさん抜きで今回のAC業務は成り立たなかったと思っています。お仕事も多忙な中、DCAを引き受けてくださり本当にどうもありがとうございました。

 

同じくDCAのかじてつ、くらげさん、なつみさんにも大変お世話になりました。スムーズに仕事を分担してくださり、本当に助かりました。(かじてつは時差や体調不良も重なる中、無理してなかったか心配🥲ゆっくり休んで!)

 


後半の最後に今回の自作の論題について簡潔に。

 

自分が作ったのはこの論題(Round 2)です。自分史上初めて自作論題を投下するのはなかなか緊張しました汗。

ゆーいちさんのいかついオリジナルモーション

狙いとしては、実力のあるチームがオープニングからアーギュメントをばら撒いた場合でも、クロージングに一定の勝ち目を残すことです。意識した点は

①クラッシュを一定程度拡散させ、Horizontal Extensionやウェイイングの余地を残すこと

②一つ一つのクラッシュに一定の説明量を課すことでVertical Extensionの余地を残すこと

③事前知識がなくても勝てるようにすること

の3点です。

 

結果どうなったか???Motion statsでも明らかですが、ちょっとクロージング偏重になってしまいましたね😇

 

普通オープニング偏重になることの方が多いので、バランス(?)取れたら幸いなのですが汗。いずれにせよモーションバランスはチームの勝敗を左右する重大な問題なので、今後も真剣に考えたいと思っています。

みんな大好き!ACまさおにき!

おわりに

 

長文お付き合いくださり本当にどうもありがとうございました!上では書ききれませんでしたが、大会後の京都旅行でも色々と楽しい思い出ができました。一緒に遊んでくれた方々もありがとう!

 

総じて秋T本当に思い出深い大会となりました。今後も関西コミュニティと接点を保ち続けたいし、機会があればまたACもリベンジしたいです!

 

今後もラクーンを見たら秋Tを思い出すと思います✨

TDとラクーンポーズ。桑山さん本当にお疲れさまでした!🙏

ゆういちさん、わざわざブログ書いてくださり本当にありがとうございました!

次ACをお勤めになる大会で新たに投下されるChonky Motionを楽しみにしています!

✨The Aki-T Chronicles✨ 豪華すぎるフィナーレを迎えて終了です。

 

 

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